

インタビューを行った宮崎中央公園は、市民の憩いの場。JR宮崎駅のすぐとなりにこんなに広々とした緑の公園があることも、宮崎の魅力の1つでしょう。この日もいろいろな人が、散歩や体操、読書など、それぞれの癒しの時間を楽しんでいました。「実は僕も子どどもの頃、父によくここに連れてきてもらっていたんですよ」と曲さん。曲さんにとって宮崎は、かけがえのない思い出がつまったまち。と同時に、SCSKニアショアシステムズに転職したことで、家族との未来を紡いでいく希望のまちにもなりました。仕事の面でも「東京時代よりむしろ難しいプロジェクトに挑戦しています」とのこと。今回のUターンは「後戻り」ではなく、理想の人生にむけて「前進」するための、確かな一歩になっているようです。