川崎さんは今回の転職にあたり、ある覚悟をしていたといいます。「家族のために、潜るのは我慢しないといけない」。ところが実際は、「入社して5日後には、有給休暇をとってダイビングに行ってました(笑)」。休みのとりやすさや、残業時間の少なさなど、かつてのIT業界のイメージとの違いに、入社後は驚きの連続だったそうです。奥様ともダイビングで出会ったとのこと。大好きな海が見えるマンションを購入し、ときには自分が子どもの世話をするために休みをとって、奥様をダイビングに送り出してあげているのだとか。趣味と仕事。人生を豊かにするためには、どちらも大切であり、どちらもあきらめる必要はない。川崎さんの明るい笑顔は、そう教えてくれているようです。
※記事内容は取材当時の情報です
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