Fさんにとっては想定外だった、20代半ばでのUターン。でもその後の生活は、想定以上だったようです。「案件の予算規模は前職とは2桁違い、初めて上流工程もできるようになったし、有休もこんなにとれるとは思ってなかった」とほほえむFさん。プライベートでは、生まれて初めてマイカーを購入。行動範囲がひろがり、「それまで知らなかった秋田県の魅力に気づくこともできた」と話してくれました。しかも、Uターンを決意したことをきっかけに、結婚話も進んだのだとか。千葉出身の奥様も秋田のことを気に入ってくれているそうです。家庭という土台も手に入れたその視線は今、しっかりと未来へと向けられています。「もっとキャリアアップして、秋田のために貢献したい」。ふるさとの街並みを眺めながら、Fさんは力強く語ってくれました。
※記事内容は取材当時の情報です
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