少し前の赤坂さんのように、今は首都圏にいるけれど、「地方での暮らしにあこがれている」という方も多いと思います。ではなぜ、なかなか移住に踏み切れないのか。それは、「地方での仕事」に不安を感じているからではないでしょうか。赤坂さんも東京では上流工程に携わっていましたが、「地方に行けば下流工程になるはず。全然違う仕事になる」と覚悟していたそうです。ところが熊本開発センターで任されたのは、車載システム開発の上流工程。「たぶん私のキャリアを考慮して配属してくれたんだと思います。すごく私向きの仕事。だから想像していたより、前職との違いは感じませんでした」と赤坂さんはにこやかに話してくれました。「首都圏は上流、地方は下流」—そんなイメージさえも、当社では過去の話。1人1人のキャリアを活かせるチャンスも大きくひろがっています。
※記事内容は取材当時の情報です
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