沖縄県でダイビング
システムエンジニア

<沖縄県南風原町>動画で感じるLOCALIFE

川崎亮さん(取材時32歳)は、夢と現実のはざまで「自分らしい働き方」を模索してきたエンジニアです。一度はITの世界を飛び出し、沖縄に移住して、夢だったスキューバダイビングのインストラクターになりました。ところが生活は不安定。悩んだ末に、SCSKニアショアシステムズに再び転職したのです。でも現在の表情はとてもいきいきとして晴れやか。その秘密を探るため、川崎さんに現在の生活をインタビューしてみました。

川崎さんは今回の転職にあたり、ある覚悟をしていたといいます。「家族のために、潜るのは我慢しないといけない」。ところが実際は、「入社して5日後には、有給休暇をとってダイビングに行ってました(笑)」。休みのとりやすさや、残業時間の少なさなど、かつてのIT業界のイメージとの違いに、入社後は驚きの連続だったそうです。奥様ともダイビングで出会ったとのこと。大好きな海が見えるマンションを購入し、ときには自分が子どもの世話をするために休みをとって、奥様をダイビングに送り出してあげているのだとか。趣味と仕事。人生を豊かにするためには、どちらも大切であり、どちらもあきらめる必要はない。川崎さんの明るい笑顔は、そう教えてくれているようです。